金井はやし連について

金井はやし連は、小学生~大学生を含むメンバーで活動しています。

東京都町田市の金井八幡神社で定期的に練習をしています。

初詣、桜祭り、盆踊り大会、例大祭、フェスティバルを始め、地域の小学校でのお囃子教室、地域のイベントなどに参加しています。

  

◆お囃子

 お囃子は、締太鼓2丁、大胴1丁、笛、鉦の5人で演奏します。

    かつては、拍子木もありました。 

 曲目には、宮昇殿、破矢、間延、国固、玉(四丁目)、印旛があります。

 口伝えで伝承され、長い間に略されたり、継承ができなかった曲目もあり、現在は、破矢、印旛、玉を主に練習しています。

 西洋音楽のような楽譜はなく、地言(じごと)により表記されます。

 

 <基本の地言> 

 ・印旛 テケテン スク テレスク テンスクス

 ・破矢 スケテン テレスク テレスク スッテン

  

 ◆踊り

 印旛 おかめ、ひょっとこが踊ります。

 破矢 獅子が踊ります。(狐が踊ることもあります。)

  

◆お面

 ひょっとこ (様々な表情のお面があります。)

 おかめ

 きつね 

 

練習の様子

締太鼓のチューニングをする。

 

メトロノームに合わせ、基本の地言を叩く練習をする。

・テレスク

・テケテン スク テレスク テンスクス

・スケテン テレスク テレスク スッテン

 

太鼓につかない人は、タイヤで練習する。

曲の練習では、大胴も練習する。

基本の地言の練習の後、笛、鉦、大胴に合わせ、曲の練習をする。

(いんば、はや、たま)


母智丘神社例大祭

母智丘神社の例大祭で演舞を披露します。

2024年度は4月21日(日)に開催予定です。

 

お囃子教室

地域の小学校の音楽や総合学習の授業で、お囃子教室を行うことがあります。

地言(じごと)に合わせてタイヤを叩いて練習してから、笛に合わせて締太鼓を叩きます。ひょっとことおかめ、獅子による踊りの鑑賞もあります。また、ひょっとこ、おかめの踊りの練習をすることもあります。

金井八幡神社例大祭

やぐらでのお囃子、近隣を巡行する出囃子の他、夜の舞台では五穀豊穣を願う演舞等を披露します。